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◆香港概要◆
香港は夜景の綺麗なイメージが強いですが、実際にはスモッグや悪臭、あふれるばかりの人ごみや鳴り止まない騒音など、大都市が抱える特有の問題がそろっている町です。

環境の問題はありますが、都市ならではの利便性もあります。そして交通網の整備、一流ショッピングセンターが立ち並ぶ中にも、寺院や公園など静かに過ごせる場所もあります。
香港は今では中国に属してはいますが、東洋や西洋の文化が混ざり合っている町です。
香港は空が澄み渡り太陽が美しく輝く10~12月下旬の気候がもっとも過ごしやすく、綺麗な風景も見ることが出来ます。
6月くらいにはもう夏の暑さがあるので、観光のピークは3~4月と10~11月頃ではないでしょうか。この時期を避けて観光するならば宿泊料金をかなり値引きしてくれるので、香港の町に慣れている人には時期はずれの観光がおすすめかもしれない。



◆香港の観光スポット◆
香港島から九龍半島を見渡すことが出来、夜景も美しい絶景スポットの「ビクトリア・パーク」や、南朗山丘陵に広がるアジアの中で最大級の海洋公園「オーシャン・パーク」などがあります。

嗇色園黄大仙廟」は道教寺院の中で最も効き目のあるお寺として、香港の人たちが強く信仰しています。また、「文武廟」は香港島で最古の廟です。置くには文武の二神が祀られていて、天井には2週間ほど燃え続ける釣鐘状の線香が釣られています。この線香の煙は願いを天に伝えると云われていて、100年以上も線香が絶えたことがないそうです。

約200軒の露店が連ねる「ヒスイ市」で売られているのはヒスイがほとんどですが、中には中国の玉石や宝石もあります。
旺角園圃街には「バード・ガーデン」があり、愛鳥自慢をしあったり鳥グッズを買い求める人たちがいて、とても微笑ましい光景を見ることが出来ます。


◆香港のおすすめスポット◆
香港の歴史にかかわるさまざまな展示品を見ることが出来る「香港歴史博物館」があります。
ここではそれぞれ決められたテーマの3つのフロアで構成されています。
最初のフロアは香港の成り立ちや生物の分布変遷、原始人の生活、民族の由来と文化、生活様式などが詳しく説明されています。2つめのフロアでは近代の中国と他国との関係や、影響を受けて変化した文化についての説明があります。有名なアヘン戦争などさまざまな歴史を垣間見ることが出来ます。
最後のフロアには1942年から1945年まで3年8ヶ月の日本軍による占領時代の展示です。
日本人としては香港へ旅行に行くなら一度はここを訪れて、かつての日本と香港の関係について詳しく知ることが大切ではないでしょうか。

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